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上半身の脱毛

ワキガにワキ脱毛で挑む! 医療レーザーの臭い抑制効果は?

ワキガにワキ脱毛で挑む! 医療レーザーの臭い抑制効果は?

ワキの臭いが気になっている場合、「ワキ脱毛をしてしまえば臭いが減るのかな?」と思ったことはありませんか。「嫌な臭いってワキ毛に付着してそうだから、ワキ毛が減れば臭いも少なくなるはず…」といった発想です。この考え方は「臭いのメカニズム」に沿うと不正解ですが、実際のところ脱毛施術で一定程度臭いが抑えられる可能性はあります。「え!?どういうこと??」と思ったあなた、ご心配なく。わかるように解説いたします。


ワキの臭いを間接的に抑制できる可能性はある

結論を先にお伝えすると、ワキ脱毛でワキ毛の毛量が減ると、ワキガなどの嫌な臭いを間接的に抑制できる可能性があります。ただしこの効果はワキガ治療のような直接的なものではなく、あくまでも一定の影響という域を出ません。それは、ワキ脱毛がどのようなプロセスを経て「臭い抑制」に貢献してくれるのかを知ればわかります。

レーザー脱毛施術のワキ脱毛が、臭いの抑制に貢献する理由

● ワキ毛が減ることでワキ汗が皮膚の上で留まる確率が減り、結果的に皮膚の常在菌によるワキ汗分解プロセスが少なくなるため

● 毛量が減ることでワキ自体が蒸れにくくなり、臭いのもとになる汗自体が減る可能性があるため

つまり、臭うメカニズム自体が取り去られたわけではないものの、ワキ汗の皮膚上での停滞時間が減ったり、ワキ汗自体が減る可能性が一定程度あるため、間接的にワキの臭い抑制に貢献する可能性があるというわけです。

本質的な部分でのワキガ治療とは全く異なりますので、過度に期待しすぎるのではなく、あくまでも結果として「少し臭いにくくなればラッキー♪」程度に受け止めておくほうが良いでしょう。 では、そもそも「なぜワキ汗が臭うのか?」について考えてみましょう。


ワキガ(腋臭病・臭汗症)とは?

ワキガという表現は医学的な用語ではなく、厳密には「腋臭病(えきしゅうしょう)」や「臭汗症(しゅうかんしょう)」と言われます。病というよりは「症状」という色彩が強く、生物学的には特に問題があるわけでもありません。あくまでも遺伝的に備わっている傾向です。

嫌な臭いの発生メカニズムを知る!

嫌な臭いの発生メカニズムを知る!

腺(かんせん)」の存在です。

実は私たちの身体にはイラストのように毛穴とは独立した「エクリン汗腺」と、毛穴の中に枝分かれ状に付随する「アポクリン汗腺」とがあります。

このイラストを見ると、すべての毛穴に「アポクリン汗腺」があるように映りますが、実際には「アポクリン汗腺」は部位的に存在する箇所が決まっていて、それらの部位でも人によってある場合と無い場合とに分かれます(アポクリン汗腺の有無は、民族的、遺伝的に決まります)。

まず、分布部位を含め、簡単に「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」の特徴を整理してみましょう。


● エクリン汗腺……全身のあらゆる箇所に分布(ただし、爪や唇、耳の中などにはない)               

皮脂を含まないサラサラとした汗で成分のほとんどは水分である

● アポクリン汗腺…ワキ、デリケートゾーン、へその周り、乳輪、耳の中などの特定部位に存在               

皮脂を含む粘り気のある汗で「乳白色」という特徴がある

原因は「アポクリン汗腺」から出る汗

ここまで来ると勘の良い人はお気づきだと思いますが、ご想像の通り「ワキガ」のような嫌な臭いの原因は「アポクリン汗腺から出る汗」ということになります。厳密には、この汗自体が臭うわけではなく、皮脂腺から出た分泌物とアポクリン汗腺から出た汗が混ざり合って粘り気を帯び、この汗が皮膚の常在菌によって分解されるとき、鼻を突くような嫌な臭いを発するという仕組みになっています。

つまり、ワキ周辺の毛穴の中に「アポクリン汗腺」が存在していなければ、どれだけワキ汗をかいてもワキガのような独特の臭いになることはありません(汗臭くなる可能性はあります)。つまり、ワキガは「アポクリン汗腺の有無」という遺伝的傾向に支配されるものですので、アポクリン汗腺がある人は注意が必要ですが、逆にアポクリン汗腺がないケースでは特に気にする必要はないということになります。

日本人の遺伝的傾向:ワキガの発症は10人に1人程度

日本人の遺伝的傾向:ワキガの発症は10人に1人程度

自分のワキの臭いを強く心配されている患者さまに有益な情報となるかはわかりませんが、「ただ何となく気になっていた」という場合は、自分がワキガ傾向を強く発症する可能性は極めて少ないとお考えください。

遺伝的なところで、黒人は95%以上、白人は80%以上がワキガの傾向を備えていると言われており、日本人の場合にはワキガの発症リスクは10人に1人程度とされています。これは既にご説明したように、ワキガであれば「ワキの毛穴の中にアポクリン汗腺が存在しているかどうか」ということです。日本人は比較的この傾向が低いので、相対的に欧米人ほどワキは臭わないということになります。

アポクリン汗腺は元来「芳香腺」といった位置づけで、フェロモンを発する役割も担っていたため、良くも悪くも日本人はフェロモンを発しにくい種族だという言い方もできます。このようなことから、臭いやすいか臭いにくいかで言えば、傾向として臭いにくいのが日本人のワキの特徴です。

「アポクリン汗腺」の有無を判断する簡単な方法がある!?

日本人が遺伝的にどうなのかよりも、誰しも「自分がどうなのか…」の方が気になると思います。「アポクリン汗腺」の有無を正確に確かめるためには、たとえばワキを外科的に切開して目で見るほかないのですが、ある程度の方向性については「耳垢の湿り具合」で推し量ることができます

アポクリン汗腺が存在し得る部位ということで既に「耳の中」をご紹介しましたが、「外耳道」は逆にエクリン汗腺がない場所でも知られています。このため、普段から耳垢が湿っている傾向にある人は、外耳道に「アポクリン汗腺」が存在している確率が高いということになります。

この場合、ワキや乳首周り、デリケートゾーンやへそ周りなどにも「アポクリン汗腺」が存在している確率が高くなるため、これらの部位から出る汗については嫌な臭いを放つ傾向が強くなります。あくまでも予測という域を出ませんが、もしも「やばい…耳垢いつも湿っている…」と思った場合は、「デオドラントボディシート」などを使って要注意部位の汗は早めに拭き取るように意識しましょう。

ご紹介したように、「アポクリン汗腺」からの汗については、汗そのものが臭いを放つわけではありません。その汗が皮膚に長時間付着していることでバクテリアに分解されて臭いを放つのです。このため、しっかりと拭き取る習慣を持っていれば、臭いの発生は比較的抑制されやすくなります


ワキの臭いを一定程度抑制できるワキ脱毛は男子にも人気!?

実は近年「ワキ脱毛」はイマドキ男子の中でじわじわと広がりを見せつつあります。臭いの抑制という意味でのワキ脱毛というよりは、どちらかというと夏場にノースリーブなどから見えるワキの毛量を意識したものだとは思いますが、今や「ワキ脱毛」は女性だけのものではありません。

ご紹介したように、ワキガ症状についても少なからず臭いの抑制効果はございますので、症状のレベルに応じて「ワキ脱毛」をチョイスすることも一つの選択肢としてお考えください(ワキガ症状が強い場合には、外科的にワキを切開して「アポクリン汗腺」を取り出すオペが最も有効です)。

随時、「無料カウンセリング」を実施しておりますので、お気軽にお悩みをご相談ください。皆さまのご来院をスタッフ一同お待ちしております。

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