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医療レーザーで眉毛脱毛? 眉を整えるポイントと照射可能範囲

医療レーザーで眉毛脱毛? 眉を整えるポイントと照射可能範囲

男性であっても眉毛を整える習慣は今や多くの世代に浸透しています。ヒゲほどではないものの、整えても整えても生えてくるのが厄介なため、いっそのこと脱毛してしまいたいと思ったことはありませんか。ところが、クリニックによってレーザーの照射可能範囲は異なっているため、事前にしっかり確認しておかないと思ったような結果が得られない可能性もございます。当院の場合を例にとり、眉毛脱毛をする際のポイントについてお伝えします。



眉毛脱毛は、3パーツ構成で考える!

眉毛脱毛は、3パーツ構成で考える!

脱毛施術を受ける際、眉毛は3パーツに分けて考えるのが一般的です。一番気を付けるべき箇所が「眉下」で、眼球への影響(リスク)に配慮し眉下には照射しないというクリニックもあります。当院の場合は、厳格に安全性に配慮しながら、患者さま希望に添えるように「眉上」「眉間」「眉下」の3点すべてをケアさせていただきます。

ただし、瞼にかなり近い範囲の産毛(うぶげ)に関しては、場合により照射を見合わせる可能性もあります。眉全体という意味では概ねご希望の形に整えることが可能ですが、この点は予めご了承ください。

眼球付近のレーザー照射は危険なの??

眉下に対して慎重な態度が求められるのは、眼球との兼ね合いからです。レーザー脱毛器で使用するレーザー光は「黒いメラニン色素への吸収性」が高くなっていることから、仮に目を開けた状態で眼球に向けて照射すれば視力に対する決定的なダメージとなってしまいます。このため、実際に施術を受ける際には目を閉じていただくことは大前提となり、レーザー照射の際にはゴーグルのような「レーザーガード」を装着していただきます。

また、施術に携わる看護師側で「瞼に近すぎない箇所」という安全面への配慮を徹底いたしますので、眉毛の脱毛によって視力に影響が出てしまうようなことはございません。眉下の限界点についてしっかりと認識したうえでレーザーを照射いたしますので、どうぞご安心ください。


眉毛へのレーザー照射 施術時のポイント

では、実際に眉毛脱毛のポイントについて整理してみましょう。照射姿勢や施術フローといった基本事項に加え、術後反応や眉毛をデザインする際の注意点をご紹介します。

1.照射時の姿勢と照射手順(施術フロー)

1.照射時の姿勢と照射手順(施術フロー)

既に少しご紹介しましたが、眉毛へのレーザー照射時は目を瞑っていただき、レーザーガードを装着してレーザー照射に備えていただきます。

予め伺ったデザインでラインを引いている状態になっていますので、その範囲外にある眉にレーザー照射していくという形になります。レーザー照射の際は、細かな調整がしやすいように小さなノズルヘッドを使用します。


眉毛脱毛 レーザーの照射手順(施術フロー)

① 眉のご希望デザインのご相談およびご確認

② 仰向けで施術台に寝ていただく

③ ご希望デザインに沿うように眉にラインを引いていく

④ デザインの最終確認

⑤ 目を瞑っていただき、レーザーガードを装着

⑥ ノズルヘッドの小さなタイプを使用し、デザインに沿ってレーザーを照射

⑦ 炎症止めローションの塗布

2.術後の副作用? 毛嚢炎(もうのうえん)の可能性

毛嚢炎とは、「白ニキビ」のようなもので皮膚の常在菌が毛穴周辺で感染して炎症を起こしてしまう症状のことです。脱毛施術では、熱エネルギーを浸透させることで毛根組織を破壊しますが、この影響で一時的に皮膚のバリア機能が低下してしまうという影響が生じます。このようなことから、術後レーザーを照射した箇所で「白ニキビ」のようなものができてしまう可能性が一定程度ございます。

1~2週間程度でキレイに治まるのが一般的

通常1~2週間もすれば自然に治っていくものなので過度な心配は不要ですが、患者さまの肌体質などによってはこのような反応が出てしまうケースがあるという点はご了承ください。一般的には、照射範囲の眉毛が自然に抜け落ちるまでに1~2週間程度を要しますので、眉が抜けてキレイに整う頃には皮膚の細かな炎症も落ち着いていくはずです。

レーザー脱毛施術は、照射した直後にキレイに仕上がる瞬間的なものではないため、このような術後影響が少なからずあることを予めご理解いただけますと幸いです。

3.デザイン面でのポイント 細くしすぎない意識が大切

せっかく眉毛を脱毛するのなら、「もう抜かなくても良いようにキレイにがっちり整えたい!」と考える患者さまも少なくないと思います。ところが、ご存知の通り眉のデザインにはトレンドがあります。今そのデザインで高く評価されていても、10年後には「そのデザインはちょっと…」となってしまう可能性も十分にございます。

このため、眉毛脱毛の際のデザインについては、あまり攻めすぎない調整をおススメしています。特に細くしすぎてしまうと後から描く以外に調整できなくなってしまい、下手をすると「抜いていた頃の方がお手入れが楽だった…」ということにも成りかねません。 医療脱毛は良くも悪くも「未来に持続する力」を兼ね備えていますので、流行り変化に対応できるように「少し余裕のあるデザイン」でご調整ください。


「無料カウンセリング」でご相談を♪

「眉毛」への調整をご検討中の患者さまの場合、「ヒゲ脱毛」はもとより「もみあげ」や「鼻毛」についても気に留めておられるかもしれません。当院では、ヒゲ脱毛を以下のように2種類に区分し、これとは別に「鼻毛」や「眉毛」にも対応できる顔脱毛プランをご用意しています。

当院のヒゲ脱毛 2種類のわかりやすい施術プラン

ヒゲ基本 鼻下・あご・あご下・口周り
ヒゲ全体 鼻下・あご・あご下・口周り・もみあげ・頬

詳しくは以下のページにて確認できますので、ヒゲ脱毛や顔脱毛をご検討中の患者さまは前向きにご検討いただけますと幸いです。

参照) ダビデクリニック新宿の「ヒゲ脱毛」と「顔脱毛」

また、当院では随時「無料カウンセリング」を実施していますので、施術プランや医療脱毛について何かわからない点がございましたらどうぞお気軽にご相談ください。皆さまのお越しをお待ちしております。

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