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毛抜きがもたらすデメリット その時間稼ぎは時間の浪費!?

毛抜きで眉毛を抜くついでに「ヒゲを抜いてみようかな…」と思ったことはありませんか。人によってはヒゲを毛抜きで抜くことに慣れてしまっているケースもありますが、予期せぬ肌トラブルを生じる可能性もあります。また、痛くても抜くことに快感を覚えるような場合もあるため注意が必要です。当コラムで毛抜きの問題点と、抜本的な解決策についてご紹介します。


「毛抜き」がもたらす悪影響…

毛抜きでムダ毛を抜くことのメリットは一言でいうと「時間稼ぎができる」ということでしょう。この時間とは、抜けた後にまた生えてくるまでの時間のことです。

そしてこれをほぼ無料で実践可能なため(毛抜き器具そのものの費用負担のみ)、「ヒゲ」を抜く痛みに耐えてでも髭剃りの手間を減らそうと試みるケースもあります。 ただ、一方で次のような「意図しない肌トラブル」を背負いこんでしまうケースもあります。

埋没毛(まいぼつもう)

埋没毛とは、ムダ毛が毛穴の中に埋もれてしまい、その毛が毛穴から外に出られなくなってしまうような症状です。ひどいケースでは毛穴内部で炎症してしまい、症状によってはメスで切開せざるを得ないこともあります。

内部で炎症を起こさないケースでも、見た目の上で悪影響を生じます。お肌の中に毛の存在が黒く透けて見えるような状態となってしまい、これを除去できない状態が続きますので非常に厄介です。これはカミソリや電気シェーバーなどでは起こらない毛抜き行為特有の症状になるため、埋没毛経験者が見れば「あ、この人ここで毛抜きしたんだな…」がわかってしまいます。

女性の脚をある程度近くで見るようなケースでは「あ、なんだか埋もれてそうだな…」と感じられたこともあるかもしれません。ヒゲで埋没毛を作ってしまった場合には、お顔の肌に「黒ずみのような影」を残してしまいますので清潔感が遠のいてしまいます。「キレイの遠回り」になってしまう可能性がありますので、安易に「毛抜き」を手に取らないことをおススメします。

毛嚢炎(もうのうえん)

毛嚢炎とは、簡単に言うと「毛穴周辺での炎症」です。毛包(もうほう)や毛嚢(もうのう)とは、毛根を包んでいる穴のことを指す言葉ですので、この箇所で炎症が起こっている場合に使われます。このため、毛包炎(もうほうえん)というケースもあります。

メカニズムとしては、毛抜きやカミソリによる処置によって肌のバリア機能が低下し、皮膚の常在菌である黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などがその箇所で感染してしまうものです。見た目の上では白ニキビのような症状になり、不潔な印象を与えてしまいます。 皮脂腺の多い箇所ではニキビや吹き出物ができやすいように、これらの箇所で毛抜きを使うと通常よりも毛嚢炎発症リスクが上がります。また体質によってできやすい人とできにくい人に分かれます。

毛嚢炎ができたからといって治療まで必要になるケースは稀ですが、やはり顔にできてしまうと1週間程度気になってしまうことも少なくありません。これも「キレイの遠回り」になってしまうので気を付けましょう。

硬毛化(こうもうか)

硬毛化とは、ヒゲやムダ毛が再生される際に以前よりも太く濃くなって生えてきてしまう症状のことです。レーザー脱毛などで十分に毛根が破壊される処置を施した場合、その毛穴からはヒゲやムダ毛が生えてこなくなる確率が上がりますが、毛抜き行為や執拗な髭剃りなどによって中途半端に刺激し続けると、結果的に逞しくなって再生されてしまうこともあるのです

一般的にはカミソリや髭剃りでのカット刺激よりも、毛根を直接的に刺激する「毛抜き行為」の方がそのリスクが高いと考えられます。「別にあまり目立たないけどこれくらいのヒゲなら抜ききれるかも?」と思って毛抜き行為を始めてしまった場合、結果的に毛抜き行為を止めるに止められないくらい…、あるいは電気シェーバーに切り替えざるを得ないような結果になってしまうこともあります。

毛抜き行為には意図せず「ヒゲを強化してしまう可能性があること」を認識しておきましょう

痛気持ちいいになってしまう可能性も…

ヒゲやムダ毛の毛抜き行為を繰り返していると、徐々に毛穴が広がっていき初めて抜いたときよりも毛が抜けやすくなっていくことがあります。また、これに伴って痛みも少し和らぐケースがあり、徐々に毛抜き行為が習慣化されてしまうことがあります。

「生えてきては抜き、生えてきては抜き…」を繰り返すことで、抜かなければスッキリしないような心理状態に陥っていき、家にいるときは暇があれば毛抜きを持っているような異常な事態に陥ってしまうこともあります。当の本人は癖になってしまっているため何も違和感を覚えることなく過ごしますが、常に毛抜きを手に持っているような男性はやはり周りから(特に女性から)敬遠されますので、抜けられない悪習慣を背負い込んでしまわないようにご注意ください。


レーザー脱毛で生えてこなくすればすべて解消!

埋没毛、毛嚢炎、硬毛化、毛抜き癖など…、ムダ毛と毛抜きの間にはいろんな問題が横たわります。毛抜きを手に取るときの目的は、冒頭でご紹介したような「時間稼ぎ」や「一過性のツルツル」がほとんどですが、レーザー脱毛施術で生える量を抑制したり、ムダ毛やヒゲそのものを生えてこなくすればこのような問題はすべて解消されていきます。

一通り脱毛施術を終えるまでの脱毛期間中には、残念ながら「毛嚢炎(もうのうえん)」になってしまう可能性も一定程度ございます。しかしながら、これも一時的な反応にすぎないため、最終的には以下のような施術回数に沿った毛量変化が期待でき、すっきりとした清潔感を取り込むことが可能です。

脱毛効果と施術回数、トータル期間の目安(ヒゲ脱毛の場合)

目標地点 レーザー脱毛の施術回数(目安) トータル期間
ツルツルを目指す 5回~8回 1年程度
5割~7割程度の脱毛効果 3回~5回 1回~3回
2割~5割程度の脱毛効果 1回~3回 3ヶ月程度

※トータル期間は、ヒゲ脱毛の場合に推奨される「1ヶ月ごとの施術」で算出しています。  体毛であれば2~3ヶ月ごとの施術が一般的なので、それに合わせてトータル期間は長くなります。

毛抜き行為は時間の浪費! 医療脱毛で時間を有意義に♪

「ちまちまと毛抜きをする行為」には、当コラムでご紹介したようなリスクがあり、時間稼ぎをしているようでいて、実は大幅に時間を浪費しています。レーザー脱毛施術で月1度程度当院に通っていただければ、半年程度である程度の毛量変化が実感でき、1年を経過する頃には明確に清潔感を取り込むことができます。

仮にそれまで毛抜き行為をしてきた人が脱毛施術を経験すれば、「いったいどれだけ無駄な時間を費やしてきたのだろう…」とお気づきいただけるはずです。 レーザー脱毛施術には強力な脱毛効果に比例するだけの「費用負担」も求められますが、当院では最大限患者さま負担を和らげられるようなキャンペーンプランをご用意しております。

このようなものをうまくご活用いただき、すっきりとした無毛生活をご堪能ください。 随時「無料カウンセリング」を実施していますので、お気軽にご相談いただけますと幸いです。皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしています。